志麻さんを支える旦那さん(夫)は?伝説の家政婦の経歴について【沸騰ワード10】

料理人

【記事の概要】

予約がとれない伝説の家政婦として話題になっているタサン志麻さんについて紹介しています。

【記事にした理由】

数々のレシピ本の出版やテレビ出演もされている志麻さんですが、その活躍を支える旦那さん(夫)や、どのようにして予約がとれない伝説の家政婦となっていったのか、やはり経歴は気になるところですよね。

ということで、今回はそんな志麻さんの経歴や旦那さんについて調べてみました。

【この記事を読むべき人/この記事を読むことで得られる利益(ベネフィット)】

もしタサン志麻さんの経歴や旦那さんについて気になる方はぜひ最後までご確認ください。

プロフィール

名前 タサン志麻(たさん しま)
生年月日 1979年(月日は不明)
出身 山口県
職業 フリーランス(家政婦、料理イベント・セミナーの講師、etc.)
学歴 辻調理師専門学校、辻調グループ・フランス校 卒業

Youtube公式サイトでは素敵なレシピが分かりやすく紹介されておりとても勉強になります!

志麻さんの経歴

三ツ星レストランの研修生に選ばれる

辻調グループ・フランス校へ在籍していた時は周囲のレベルが高く当時の心境について次のように語っていました。

不器用だったので、実技試験も一人だけ時間内にできなかったりと、全然だめで…。だけど語学には自信があり、知識では誰にも負けないよう必死で勉強し、自分なりに実技の努力も重ねました

引用元:PROFESSIONs

必死に勉強や努力をした結果として、その後、ミシュラン三ツ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」の研修生に選ばれています。

一方で研修生時代にフランス人宅を訪れて食べた家庭料理について次のように語っており、当時からフランス料理の中でも最も惹かれたのは暖かな雰囲気の家庭料理であった事が伺えます。

シンプルだけど味わい深くて…。レストランとは違う、温かな家庭の雰囲気も魅力的でした。会話が絶えず、座っているだけで楽しかったんです。だけど共に働く仲間が目指しているのは華やかなフランス料理の世界。周囲に好きだと言えず、その思いがずっと続くことになりました

引用元:PROFESSIONs

僕自身、フランス料理は高級で敷居の高いイメージがあったので、家庭で食べられる暖かいフランス料理はとても気になります。

日本に帰国後、就職~旦那さんに出会うまで

日本に帰国してから四谷の老舗フランス料理店に就職し、ここでもフランスの文化について学ばれています。

3年間は絶対に辞めないという強い意思を持って続けられたようですが、3年が経過後した時にプツンと糸が切れてしまい悩んだ末に退職をされています。

次に勤める事になったのは知り合いから紹介された食品会社で、そこでは理想の味に近づけるための研究をされていた事がわかりました。

知り合いの紹介を受け、業務用のタレやソースを開発する食品会社でアルバイトをすることに。限られた予算内で理想の味に近づける、研究者のような仕事だった。

引用元:PROFESSIONs

食品会社を勤めた後には再び就職活動を再開し、今後は高田馬場にあるフレンチビストロで働く事になります。

そこではオーナーシェフと2人で働きながらも、さらにフランス語を学んだり、フランス映画を見るなどフランスの文化の学びに時間を充てられたりと高田馬場のフレンチビストロは10年ほど勤められたようです。

調理師時代は、料理の修行と、残りの時間はすべてフランス語を学ぶ、フランス映画を観るなどのカルチャー的な学びの時間に充てていたので、睡眠時間が3時間という日もザラでした。

引用元:ESSE online

しかし、敷居が高くなりがちな日本でのフランス料理と、本当に伝えたい家庭料理としてのフランス料理に乖離があり、オーナーシェフにお店を辞めて自分なりのフレンチについて考える時間が欲しいと相談したものの却下されてしまい、最終的には謝罪の置手紙と包丁を残して辞められたようです。

フレンチビストロを退職後、留学費用を稼ぐために在日フランス人が居酒屋が働く焼き鳥店でアルバイトを始める事となり、ここで旦那さんとも出会う事になるのですが、旦那さんについてはこのあと詳しくご紹介します。

目標としていた事が達成された時にその反動から糸が切れたように続かなくなってしまう事は誰にでも起こりえますよね。

ですが、これまでの経歴を活かしながら味の研究をされたり、フレンチビストロに再就職しながらも再び家庭料理としてのフランス料理を広めたいという行動をされるなど、気軽に食べられるフランス料理を目指す姿はとても素敵です!

家事代行の仕事から予約がとれない伝説の家政婦と呼ばれるように

結婚後、子供も授かりたいという気持ちが芽生えつつもフランスと料理は諦めたくないという思いから、在日フランス人の家庭から声がかかればと期待して家事代行の仕事を始められたようです。

子どもも授かりたい気持ちも芽生えて。となると、焦って渡仏することもないかなと。さらにそんな中でも、フランスと料理は諦めたくないと考えて行きついたのが、家事代行の仕事でした。

引用元:ESSE online

家事代行を始めた当初は掃除の依頼が多く、思い描いていたものと違いがあったようなのですが、料理の依頼があった時にフレンチのお惣菜を入れた事がキッカケとなり、徐々にリピートや口コミでの依頼が広がっていったようですね。

口コミが広がってからは一気に料理だけの依頼が殺到し、最も契約が多くて予約がとれない伝説の家政婦として評判になったようでした。

半年ほどで状況が変わり、料理だけの依頼が殺到。1年足らずで契約顧客数ナンバー1に。“予約がとれない伝説の家政婦”として評判を呼び、書籍出版の話も舞い込んだ。

引用元:PROFESSIONs

予約がとれない伝説の家政婦と呼ばれるようになるまでは家庭料理としてのフランス料理を広めたいという思いから様々な事の勉強や実践を行っていた事や、家事代行の仕事からフレンチのお惣菜を入れた事がキッカケとなっていた事がわかり、努力とチャンスをつかむ姿はとても格好いいと思いました!

旦那さん(夫)について

そんな志麻さんを支える旦那さんは、15歳年下のフランス人のロマンさんです!

ふたりの馴れ初めは?

在日フランス人が働く焼き鳥店でアルバイトをしていた時にふたりは知り合ったようなのですが、ロマンさんの方から積極的にアプローチをされていたようです。

また、ロマンさんから見た志麻さんの第一印象について次のように語っていました。

志麻の第一印象は……仕事にも厳しく、自分の意見をハッキリ言うけど、気持ちがいい女性。

引用元:BUSINESS INSIDER

志麻さんはロマンさんの事をはじめは恋愛対象として見ておらず、ロマンさんのアプローチに対してそうとう驚いたようです。

その後、志麻さんから付き合うとしたら結婚前提になる事をロマンさんに伝えると、ロマンさんからは「僕は真剣。結婚ももちろんしたい。」という返事があり、ロマンさんから2か月たっても気が変わらなければ付き合ってほしい。との提案がありました。

2か月後にロマンさんから「やっぱり気持ちは変わらない」と伝えてお付き合いするようになり、1年後に結婚されたようです。

参考元:日経BOOKPLUS

僕はこのエピソードを知って、付き合うに至るまでのおふたりのやりとりが微笑ましく、とても暖かい気持ちになりました。

志麻さんが沸騰ワード10へ出演!

家庭料理としてのフランス料理を広める志麻さんが2025年1月10日(金)19時から放送の沸騰ワード10へ出演します!過去に何度か出演もされているのですが、今回は史上最強の冬料理を紹介されるようです!

公式動画の予告では、もずくが4パック入った鍋や牛肉のパイ包みなどが紹介されており、川口春奈さん、松村北斗さん(SixTONES)が絶賛する様子が映っていました。

他にも様々な絶品料理が登場するようですので、番組で紹介された料理をぜひ作ってみたいですね!

僕は牛肉のパイ包みが特に気になるので、絶対に作ります!

まとめ

今回は予約がとれない伝説の家政婦タサン志麻さんについて調べてみました!

お店で食べる敷居の高いフランス料理よりも暖かな家庭料理に惹かれた事から日本のフランス料理店で働きながらもフランス語やフランス映画を見るなど深くフランスの文化を学ばれていたようです。

結婚後に家事代行の仕事を始め、家庭にある食材からフレンチのお惣菜を入れた事がキッカケで評判となり、その後、一気に予約がとれない伝説の家政婦として広まったようですね。

また、旦那さんは15歳年下のロマンさんで在日フランス人が働く焼き鳥屋さんで知り合い、ロマンさんの方から積極的にアプローチされていた事がわかりました。

残念ながら2025年1月現在は家事代行の新規受付は停止されているようでしたが、テレビ番組への出演や、レシピ本を数多く出版されていますのでぜひチェックしてみてください!

家政婦・タサン志麻さんの公式ホームページ

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